スキルアップ講座のご案内
ため池の水を抜いて泥を減らす「池干し」。昔、農家の人はおいしいお米を作るため、農閑期にため池の水をよい水に入れかえ、大切に管理してきました。
「池干し」は水質の改善だけでなく、ため池にすんでいるタナゴなどの生き物の生息環境を守ることにつながる取組みとして、新たに注目されています。
外来種の問題などとともに実際に地域で行われている池干しの事例と、地域の生物多様性の復元方法についてのお話を聞きます。
日 時 | 平成26年8月23日(土)13:30〜15:30 |
会 場 | サン・ワーク津 研修室(津市島崎町143-6) |
講 師 | 東海タナゴ研究会 代表 北島 淳也 氏 (名古屋大学大学院環境学研究科/全国タナゴ研究者ネットワーク事務局長など) 「東海タナゴ研究会」http://toukaitanago.web.fc2.com |
内 容 | ◇タナゴ(淡水魚)を中心とした里川の生き物・タナゴの生態と保全について ◇里川の生物多様性の取組み「池干し」の目的と方法、その効果について 三重・岐阜・愛知・滋賀などで活動する「東海タナゴ研究会」が、これまでに実施した「池干し」の事例紹介とともに、里川の復元方法など。 その後、質疑応答 |
募集人数 | 50名(申込み多数の場合は抽選。その際、三重県在住の方を優先) |
対 象 | ◇18歳以上 |
参加費 | 無料 |
申込期限 | 募集中 |
申込方法 | 郵便・FAX・Eメールのいずれかで、講座の名称「ため池に魚をもどすには 〜地域の生物多様性の復元〜」を明記の上、氏名・郵便番号・住所・電話番号・FAX番号を下記までご連絡ください。 |
問合せ・申込先 | 三重県環境学習情報センター 〒512-1211 四日市市桜町3684-11 TEL 059-329-2000 FAX 059-329-2909 Eメール info@eco-mie.com |
ポイント数 | 1ポイント(環境学習指導者サポート制度 対象講座) |
26年度 情報誌「環境学習みえ」春号で東海タナゴ研究会を取材しました
<会場>サン・ワーク津(津市島崎町143-6)
申込案内
※下記申込書をダウンロードして必要事項を記載し、三重県環境学習情報センターまで郵便、FAX、Eメールのいずれかでお申し込みください。
※お送りいただいた個人情報は、三重県及び三重県環境学習情報センターの事業以外には使用いたしません。
※お申込から3日以内に受付の返信がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
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